



『ETHICS for YOUTH』2025年秋号(No.11)
表紙イラスト:まさきりょう
巻頭インタビューは、サッカー解説者の福西崇史さん。
サッカー日本代表として、ワールドカップに2度出場。サッカーを盛り上げることで、みんなを笑顔にしたいと、サッカー教室やイベントなどで全国各地を飛び回っています。
実は、サッカーは友だちに誘われて始めたのだとか。子どもの頃から機械体操をしていたので、その動きがスカウトの人の目に止まり、Jリーグのジュビロ磐田へ。世界一のドゥンガ選手と一緒に、チームの要といわれるポジションを守ることになったり、数々の偶然と努力によって、今の福西さんがあります。ユース世代の皆さんにすてきなメッセージをいただきました。
新連載「ミライへのノート」が始まりました。
ユース世代の皆さんへ伝えたい大切なことを綴ったリレーエッセー。
今回は小説家の高山羽根子さんにお願いしました。
特集は「私ときみで、世界が広がる」です。
自分のことばかりじゃなく、人に優しくしたい。人のために何かをしたい。そう思っているのに、一歩を踏み出せないでいる人は多いのではないでしょうか。
自分の小さな行動が、もしかしたら、誰かを笑顔にするかもしれない。そんなふうに考えて、誰かのために動けたら、ちょっとうれしい。何より、見ている世界が変わってきそうです。
「利他」ってなんなんだ!?」中島岳志
「どうして人のために動けるの?」佐藤卓磨
「どうして人に優しくできるの?」はるな愛
「みんなのボランティアレポート」
淑徳高校社会福祉部/高校生ボランティアアワード/ゴミフェス532(ゴミニティ)ユースチーム/BOSAI Edulab
[連載ページ]
青春ショートストーリー「SEASON」 なかはら・ももた
10代のための倫理コミック 「人間らしさ」って何だろう? 堀越耀介
江戸噺でござい!「厩火事」 三遊亭わん丈
「EY文芸部」 岸本葉子
「EY文芸部」「パズルブレイク」には、サイトからもご投稿・ご応募いただけます。

『ETHICS for YOUTH』編集部